金無し父さん、貧乏父さん。

”ヒサリーマン”にならないための、善良な国民のための告発ブログ。

お金持ちな親になるたった2つの方法

いきなりびっくりしました。

 

『金がないのに子供を産むのはクズ』だなんて論調の記事が一部にあるようですね。

 

そうしたら、日本中はクズだらけですね。

 

もっといえば、世界中は超クズな親だらけですね。

 

かたや独身税なる相反する論調もあるようで、いまの日本は本当に発言が自由にできるのですね。

 

こういうことを書けば注目を得られるからなのか、心底そー思っているのかビミョーですし、考慮するに値しないほんとうにごく一部の意見でしょうが、どちらにしても金持ちの親の大半は犯罪者の悪人ですよ。

さいきんでは森友学園加計学園の犯罪事件がわかりやすくて顕著な例でしょうか。

 

人をだましたり、嘘をついたり、書類を改ざんしたり、他人の生命を奪ったり。

 

そういう知見を利用すると、高そうな車や大きな家屋を見ても、あまりなんとも思わなくなりました。

 

そうはいっても、そんなことばかり考えていても人生は豊かにならないので、

お金持ちな親になるたった2つの方法について考えます。

 

端的にいいますと、

お金持ちな親になるたった2つの方法は、犯罪者発明家のどちらだけです。

(あとは資産家に生まれるという手もありますが、これは方法ではないし、相続税が払えないこともあるので除外します)

 

犯罪者については上述の限りですが、わかりやすい犯罪者よりもわかりにくい犯罪者のほうがお金持ちでしょうね。悪事にも自転車置き場の理論は該当しますね。

 

いいお父さん、いいお母さんが突然逮捕されたり、事件に巻き込まれたりするのは大抵、わかりにくい犯罪者である場合が多いです。

 

まぁ前者はあまり頭を使わないでできますね。だましたり、嘘をついたり、誰かを陥れたり。いくら複雑に理論武装しても行為自体の根っこは同じです。だれかが気が付かない知らないうちに不当に損して、だれかがコソコソと不当に得してるんですね。

悪知恵といいますが、悪事はあまり知恵を使うとは思えません。知恵が悪用されることはあっても、知恵のドーピングみたいなものですからね。ルールや制限があってこそ、人間が知恵を駆使するんだとおもいます。

 

もうひとつの方法の発明家ですが、こちらはハードルが高いですね。

なにせ基本的には法律を守って(グレーな場合も多いのですが)知恵を絞りだして幾度となく挑戦して達成できることですからね。

 

発明といっても特許をとらなくてもよいですね。

より良い商品やサービスを世の中に提供したり、投資や資産運用でお金を稼ぐ仕組みを思いついたり作りだしたり。

それほど大きな発明をできないときは、家族や地域社会、企業や事業に対して自身ができる小さい発明を積み重ねるだけでも違うかもしれません。

 

前者と後者のお金持ちで何がいちばんの違いかというと、前者は他人の苦しみや悲しみのうえに成立するのに対し、後者は人を幸せにして喜んでもらう点がおおきな違いですね。

 

しかも前者のお金持ちの親は人に尊敬されることも慕われることもほとんどなく、私利私欲のみで短命の"バッタの群れ"のようなお金持ちです。恐怖や不安、焦燥や貪欲のみで構成されるため、ほぼ発展性がなく、木の実がなくなったらそこで終わりという、とても人間という優れた脳をもった生きものの選択する方法ではないと感じます。

 

 

一方後者のお金持ちの親は、多くのひとに笑顔や快適を与え、世の中に長いスパンの喜びと利便性を与えやすく、後世に継続されやすいお金持ちです。発展性や継続性、再現性にすぐれる場合が多く、世間によい効果や影響を与えやすいものが多いです。

ただしその路はとても長く、高く、困難でだれもが進めるわけではないのですが。

 

そもそもお金持ちの親は、一般的なことはやっていません。

100円のものを300円で販売してもお金持ちな親にはなれないのです。

10円で作る方法や3万円で売る方法を発明するか、嘘をついて30万円で取り引きするとかしたことにするとかの、どちらかしか。

 

あなたは子供にどちらのお金持ちの親である(になろうとしている)といえますか?